漫画「悪魔だった君たちへ」3巻ネタバレ
花嫁はとんだドビッチでした!
宮本が興奮しながらスクリーンに美穂のいやらしい姿を映し出していく。パパ活相手の堀口と体を重ね合わせて昇天していく美穂。
信へ感想を求めていく宮本。
しかし、怒りマックス状態の信。宮本の後ろに回り込んでおり、彼の顔面を拳で殴打。宮本を見下しながら呟いていきます。
殺してやるよ…
宮本に人生をめちゃくちゃにされた信。彼の首を締めてまさに絞め殺す勢い。式場のスクリーンには美穂とパパ活相手のあられもない姿。壇上では信が宮本を絞め殺そうとする状態。
まさにカオス!
信を止めに入るのは俊夫と雄介。
信!やめるんだ!ホントに殺してしまうぞ!
制止させられる信。
動画をどこで手に入れたか宮本に尋ねていきます。彼は知らないアドレスから送られてきたと説明。
場面転換。
理想通りに場が荒れた事でご満悦状態の復讐者。
信君も美穂ちゃんも最高だよぉ〜〜〜
場面転換。
式場はそのままお開きとなって帰路につく俊夫、雄介、花奈の3人。
二人を嵌めた人間について議論していきます。3人の中で「アイツ(下田)」の存在が浮かび上がっていく事へ。
すると同時に3人の携帯へメッセージが送信されてきます。
次はおまえらだ
信や美穂のように社会的に抹殺されると感じた花奈が取り乱す状態。そんな彼女を抱きしめて落ち着かせていく雄介。一方、俊夫は怒りがこみ上げていきます。
やられる前にやってやるよ!
下田に繋がる手掛かりを探る為、夜の街を徘徊する俊夫。するとボロボロになった倫太郎と遭遇。
監禁されてた…下田に…
下田の情報を俊夫に告げていく倫太郎。今のアイツは化け物並のハッキング技術で高校時代の仲良し6人組に復讐するつもりでいる事を明かしていきます。
俊夫は倫太郎に協力して下田を成敗しようと告げますが強い口調でそれを拒否する倫太郎。
なんとか逃げ出してきたんだ…もうあの悪魔と関わるなんてゴメンだ…
やるなら一人でやってほしいと告げる倫太郎。去り際に下田が働くコンビニの住所を記したメモを手渡していきます。
そのまま路駐していたワンボックスに乗り込んでいく倫太郎。
よくやったね…倫太郎君
倫太郎は復讐者と合流。
彼が俊夫に接触したのは復讐者の差し金だったのです。一方、ホテルで花奈と俊夫は体を重ね合わせて楽しんでいました。
場面転換。
コンビニ店員の綾瀬はたちの悪い客に絡まれている最中。そこへ下田が客に接近。謝罪して事を穏便に済まそうとしていきます。
下田に助けてもらった綾瀬。彼にお礼を述べていきます。
さっきはありがとね…あんたいつもオドオドしてるけど意外と勇気あんのね…
反射的に土下座してしまっただけだと謙遜する下田。
何気に下田と綾瀬の関係に恋愛フラグが立つ中、下田の働くコンビニへ俊夫がやってきます。
店員さん…このコンビニにさぁ、下田君っています?
すぐに店員のネームプレートを見て目の前にいる人間が下田幸太だと気づく俊夫。
おまえだろ?信や美穂や倫太郎をあんな目にあわせたのは!
いきなり下田に食いついていく俊夫。
そんな彼を庇うのが綾瀬。俊夫より下田の方が何倍も信用できる人間だと伝える綾瀬。これ以上付き纏うと警察へ連絡すると俊夫へ伝えていきます。
あの男、ワルだけど小物だよ…
なぜ、綾瀬にそんな事がわかるのか尋ねる下田。綾瀬は自分もワルだから相手の事がわかると伝えていきます。
成す術のない俊夫。
一旦引き下がる事へ。そんな時に倫太郎からメッセージ。コンビニのシフト票を受け取って悪巧みを思いつく俊夫。
ここで第3巻は終了。